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スタッフ紹介
院長 進藤 允 （しんどう まこと）
こんにちは。ヴィオラ動物病院へようこそ。院長の進藤と申します。 私はもともと千葉県出身で大学卒業から数年は関東で過ごしましたが、留学の後に大阪へと移住し、子供が産まれたことをきっかけに歴史あるこの安土の地に住み始め、多くの方に恵まれてこのたび開業させていただく運びとなりました。
東京の大学を卒業後は一次診療で経験を積みながら大学病院で研修を行い、カリフォルニア大学での内科研修修了後には二次診療施設や24時間体制の救急病院などで内科・麻酔を中心に診療して参りました。2018年からは人医療の研究（呼吸器内科）にも関わらせていただいております。
多くのどうぶつたちと触れ合い、そのご家族と向き合っていくなかで、大学在学中に所属していた外科学教室の教授から教えていただいたことを思い出します。
「獣医師は動物だけを診るのではない。その飼い主も一緒に診て、そのご家族と一緒に治療を行うのだ。」
同じ病気でもご家族の考え方やその子の性格によって最良の治療はさまざまです。
ご家族とともにその子に最適な治療法を模索しながら、一緒に、二人三脚で治療を進め、健やかに永く、どうぶつたちとご家族が幸せに過ごしていける。
そんな獣医療を目指しています。
私は多くの方の助けを受け、これまでさまざまな経験をさせていただきました。
この経験と身に着けた技術を地域のどうぶつたちやそのご家族へと還元しつつ、ひいては地域医療の向上、地域動物の保護などにも尽力していく所存です。
一人の獣医師として、また同時に一人の飼い主として、その子その子の声に耳を傾け、ご家族のお気持ちに寄り添いながら、誠心誠意、治療にあたらせていただきます。
院長経歴
・日本獣医生命科学大学卒業
・山田動物病院（埼玉）勤務
・同時に日本獣医生命科学大学放射線学教室にて研修
・カリフォルニア大学デービス校にて内科研修（1年間）
・大阪動物ERセンター（センター長）の立ち上げ
・近畿動物医療研修センター（内科・呼吸器科専任および診療部長）勤務
・同時に動物救急センター府中にて呼吸器外来、麻酔・人工呼吸管理などを担当
・京都大学大学院医学研究科（呼吸器内科）にて研究に従事
・ヴィオラ動物病院開院
学会発表、講演、執筆なども多数経験
趣味：ビール、ウィスキー（お酒は強くありません）
癒し：愛猫3匹、愛娘