こんにちは、ヴィオラ動物病院です。
今回は里親さんに出した子たちのその後の様子についてお伝えしようと思います。
まず一人目はミルクから育てた女の子です。
この子は少し大きくなって自分でご飯も食べ始めたところで里親さんにお迎えされていきました。
兄弟でもう一人男の子がいたのですが、残念ながらその子は育てている途中で亡くなってしまい、非常に悲しかったのは忘れられません。
女の子のほうは里親さんのところで順調に大きくなりワクチンなどで来てくれてもいるのですが、結構気が強いのか僕にはシャーシャー言って怒っています。
一方、里親さんのご自宅では赤ちゃんのように指を吸ったりする甘えん坊さんのようです。
その子が順調に育っていること、良い里親さんのところで過ごせていることはとてもうれしいことです。
最近目が腫れているとのことでご来院されましたが、そちらも少しずつ改善しているとご連絡いただきました。
落ち着いたら避妊手術のころ合いですかね。
今後も定期的に里親に出した子たちの様子をご報告していこうと思いますので楽しみにしていてください。
ヴィオラ動物病院では野良猫の保護活動や里親募集などを随時行っています。
ご相談などあればいつでもお気軽にご連絡くださいね。